江戸川区エリアについて
江戸川区は東京都内陸部および23区内において最東端の自治体です。江戸期には、江戸への近郊野菜の供給地として栄えました。江戸初期における江戸川区内の石高は約1万5千石ほどでしたが、その後、区内のいたるところにあった湿地帯や、河口の中洲、砂地の埋め立てによる新田開発がすすみ文政年間には2万石を超えるまでに増加したそうです。1932年(昭和7年)10月1日に、南葛飾郡小松川町、葛西村、松江町、瑞江村、鹿本村、篠崎村、小岩町の7町村が合併して、ほぼ現在の江戸川区のカタチになりました。
江戸川区では放射状(東西方向)の鉄道交通が発達しているものの、環状交通(南北方向)が発達しておらず、近隣の葛飾区・浦安市などと共通の課題となっています。福祉政策がよいとされ、人気の要因となっています。
地名は、区の東側を南北に流れる江戸川にちなんでいます。総面積は49.8キロ平米で、23区では4番目の広さです。
江戸川区の概要
- 江戸川区ホームページ http://www.city.edogawa.tokyo.jp/
- 面積 49.96km2
- 総人口 674,516人 (推計人口、2010年8月1日)
- 人口密度 13,530人/km²
- 隣接自治体 市川市 浦安市 墨田区 江東区 葛飾区 松戸市
- 区の木 クスノキ
- 区の花 ツツジ
- 江戸川区役所
所在地 〒132-8501 江戸川区中央一丁目4番1号