墨田区エリアについて
戦後、1947年(昭和22年)に本所区と向島区が合併し現在の墨田区が誕生しました。この区名は、隅田川の堤の通称「墨堤」から墨を、隅田川から田を取ったものです。1963年(昭和38年)までは、町の復興及び発展とともに人口が増加していったものの、その後は頭打ちとなり減少し始めました。また、町工場も郊外や海外への移転などにともない減少していくこととなりまた。近年では、これら工場跡地にマンションを建てるなどの開発が進められ、特に2000年(平成12年)以降は人口が大きく増加(回復)しています。民話「おいてけ堀」は、昔の墨田区が舞台です。水の郷百選に選ばれています。
押上・業平橋地区では、自立式鉄塔としては世界一となる高さ634mの地上デジタル放送用タワー、『東京スカイツリー』が2012年の春に開業しました。観光と防災都市のシンボルにし、世界一の観光都市を目指すという、今後いっそう注目される区になってきています。
墨田区の概要
- 墨田区ホームページ http://www.city.sumida.lg.jp/
- 面積 13.75km2
- 総人口 247,303人(推計人口、2010年11月1日)
- 人口密度 17,990人/km²
- 隣接自治体 中央区 台東区 荒川区 足立区 葛飾区 江戸川区
- 区の木 さくら
- 区の花 つつじ
- 墨田区役所 所在地 〒130-0001 東京都墨田区吾妻橋1丁目23番10号
防災・ハザードマップ
墨田区の名所
- 向島百花園
- 江戸東京博物館
- 両国国技館
- 安田庭園
- 東京都慰霊堂
- 隅田川
墨田区イベント
- 隅田川花火大会
- 早慶レガッタ